普通車と軽自動車は処分の選択方法が少し違う?

車を手放す方法としては、大きく分けて4つあります。

 

1つは新しい車を購入し、その下取りとして手放す方法。2つめは車買取業者などに車を売却する方法。

 

3つめは家族や友人など人にあげる方法。そして4つめは廃車にする方法です。

 

多くの人は少しでもお金になるように下取りもしくは買取で車を手放すでしょう。

 

ですが、車の状態によってはどこも買い取ってくれない事もあります。年式が古すぎたり走行距離がいきすぎていたり、事故者や水没車など、下取りや買取が困難な車では廃車にするしか方法がないこともあります。

 

 

普通自動車では走行距離がいきすぎていても、海外ではまだまだ需要がありますが、普通自動車よりも寿命の短い軽自動車では、海外でのニーズも低いため、廃車にするしかない事の方が多いようです。

 

 

では、その軽自動車の廃車の方法とはいったいどのように行えばいいのでしょうか?

 

 

廃車の方法が普通自動車とは違うため、注意が必要です。

 

まず、軽自動車とはどのようなものかですが、法律では車の全長が3.4m以下で、車の幅が1.45m以下、排気量が660cc以下の車と定められています。普通自動車とひと目で違いが分かるのがナンバープレートでしょう。

 

 

普通自動車は白色ですが、軽自動車は黄色です。街中で走っている車を見れば軽自動車と普通自動車の区別は簡単につきます。

 

 

税金が普通自動車よりも安く、小回りも効き、燃費も良いですし、車を購入する際に車庫証明を必要としないため、日本では多くの人が軽自動車に乗っています。ではそんな軽自動車の廃車方法ですが普通自動車と大きく異なるのは廃車の申請を行い場所です。

 

 

普通自動車は管轄の陸運支局で行いますが、軽自動車の場合は軽自動車検査協会で行います。
申請の際に間違って陸運支局へ行かない様に注意しましょう。

 

廃車に付いても大きく分けて一時使用中止と解体返納の2つがあります

○一時使用中止

普通自動車における、一時抹消登録のことです。一定期間車の登録をとめることができるため、その期間は税金が掛からなくなります。仕事へ海外へ行ったり、入院など様々な理由で長い間車に乗らない事が決まっている際に行います。

 

@ナンバープレートを外す

ナンバープレートは前後にあるため注意しましょう。外したナンバープレートは申請の際に必要ですので注意しましょう。

A必要な書類を集める

車検証、自賠責保険証、身分証明書(免許・保険証・パスポートなど)、自動車リサイクル券、印鑑などを用意しましょう。
必要な書類は車や所有者の条件によって異なるため、軽自動車協会で確認するとよいでしょう。

B軽自動車検査協会へ行く

ナンバープレートと集めた書類を用意し、軽自動車検査協会へ行き、窓口で一時使用中止の旨を伝えましょう。

C申請書類を作成する

自動車検査証返納申請に必要な書類をもらえるため、その書類に必要事項を記入します。記入後に発行手数料として印紙を添付したら窓口へ提出します。

D自動車検査証返納証明書をもらう

書類を提出すると、30分ほどで自動車検査証返納証明書が発行されます。この書類はまた車に乗る時に必要となるため必ずなくさないように保管しなければなりません。

E保険の解約

自賠責保険の期間が残っている場合、保険料が返金されるため、必ず保険会社に連絡を入れましょう。この手続きの際に軽自動車検査協会からもらった自動車検査証返納証明書が必要となる為、事前に用意しておきましょう。

 

○解体返納

普通自動車で言う、永久抹消登録のことです。名前の通り、車を解体することになる為、この登録をした車は公道を走る事ができなくなるため、今後絶対に乗らないかどうかを確認して申請を行いましょう。

 

@車を解体する。

解体業者に車の解体を依頼しましょう。車の解体には国に届の有る業者が行わなければならないため、間違っても自分で車の解体をしないようにしましょう。勝手に解体するのは違法ですので注意しましょう。解体前にナンバープレートを取り外しておきましょう。

A必要な書類を集める

車を解体してもらった際にもらう解体証明書のほか、一時使用中止の際と同じく車検証、自賠責保険証、身分証明書(免許・保険証・パスポートなど)、自動車リサイクル券、印鑑などを用意しましょう。
必要な書類は車や所有者の条件によって異なるため、軽自動車協会で確認するとよいでしょう。

B解体返納の申請手続きを行う。

ナンバープレートや必要書類を集めて軽自動車検査協会で申請を行いましょう。基本的な流れは一時使用中止の祭と同じです。窓口で解体返納の旨を伝えて解体返納の書類を貰いましょう。

C書類に記入する。

解体返納の書類に必要事項を記入し、集めた書類やナンバープレートと一緒に窓口へ提出して解体返納の手続きは終了です。

D重量税の還付申請

解体返納の場合には重量税の還付があるため、窓口にて重量税還付を受けるための書類に必要事項を記入して提出しましょう。

E保険の解約をする

自賠責保険が残っている場合には一時使用中止と同じく保険料が帰ってくる為、保険会社に連絡を入れましょう。

 

 

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