カーナビの歴史と今後

カーナビが登場したのはなんと今から35年も前の1981年です。

 

Hondaの「エレクトロ・ジャイロケータ」というものがカーナビの原点です。

 

それまでには方角を示すようなものしかなかったのですが、エレクトロジャイロケータは地図上で道を案内してくれるという、現在のカーナビの祖先ともいえるような機能でした。

 

 

とはいえ、現在のような液晶の画面で表示されるのではなく、地図はスライド式であり、しかも切替は主動というものであり、とても便利だという物ではありませんでした。その後カーナビは年を追う毎に改良されてゆき、1990年にパイオニアから世界で初めてGPSを利用したカーナビが発売されました。

 

 

 

とはいえ、その当時ではまだGPS衛星が少なかったため、測位可能時間は半日程度しかありませんでした。

 

 

徐々にその精度は上がってゆき、それにつれて様々な機能が追加されていきました。今では当たり前の音声案内、道の誘導機能、渋滞情報などはもちろんですが、本来の目的である地図の表示や道案内にとどまらず、音楽を聴くことができるようになったり、テレビを観ることができたり、DVDなどを再生できるようになるなど、多くの機能がカーナビに搭載されていきました。

 

 

 

現在では渋滞情報最寄り詳細となっていますし、抜け道も簡単に教えてくれますし、天候なども知ることができます。

 

 

 

現在地の天気はもちろんですが、ナビで目的地を選択して道案内をすると、到着時刻が分かるだけではなく、その到着時刻頃の目的地の転校を汁なんて事も出来ます。様々な機能が搭載されて便利になったカーナビですが、この先の未来のカーナビにはどんな物が搭載されていくのでしょうか?

 

最新のカーナビ事情はどのようになっているのでしょうか?

●スマホと連携

今では多くの人に普及しているスマートフォン。このスマホとカーナビが連動するようになります。スマホの中に入っている曲などを車内で再生することが可能です。また、スマホに着信があると、カーナビに自動で切り替わり、電話に出たり会話をすることができます。スマホに触ることなく車内のスピーカーから相手の声が聞こえ、設置したマイクで自分の声が相手に届くため、警察に取り締まられることなく走行中でも電話に出ることが可能となります。

●スマホがカーナビとなる

スマホと連携するカーナビだけではなく、スマホ自体がカーナビのようになっています。現在でもカーナビの代わりになるようなアプリがたくさん存在しますが、その性能はどんどん向上しており、現在ではカーナビの音声案内と遜色のないレベルの案内が出来るようになっています。ほとんどのスマホにはGPSが搭載されているため、カーナビの代役として十分に機能するのです。事実、車を購入してもあえて高価なカーナビは設置せず、スマホをカーナビ代わりに利用する人が増えています。

●フロントガラスがカーナビに

カーナビというと、カーオーディオの場所に設置することが当たり前でしたが、近い将来フロントガラスに表示されるタイプも登場するでしょう。通常のカーナビでは目線を前方から下方へ移動させて見る必要がありましたが、フロントガラスに情報が表示されれば目線を反らすことなく進行方向をみたまま情報を確認することができます。また、フロントガラスには地図や速度などが表示されるのはもちろんですが、遠くにいる車や人物などへの距離などがモニタリングされ、その対象物までの距離などの情報を確認することが可能です。また、前方と距離が近くなったりして超戸津野危険性があるときなどはディスプレイの表示やアラームなどで知らせてくれます。